取扱説明書や仕様書などの技術文書には必ず目的があり、その⽬的を達成できるものが” 良い文書” となります。しかし、私たちの周りには「わかりにくい文章」がたくさん溢れています。
わかりにくい文章は読み手に誤解させたり、負担をかけたりして、仕事の進捗や成果に悪影響を及ぼします。情報が溢れる時代だからこそ、読み手に「素早くきちんと」伝わって目的が達成できる文書を作成したいものです。このコラムは“良い文書”を作成するための「テクニカルライティング」技術について紹介しています。
コラム一覧
第1回 | 「あいまい文」の原因を知ろう ~悪い相性の記号や語句~ |
第2回 | 伝わる文章には秘密のエッセンスあり ~読み手に寄り添う心~ |
第3回 | 主語と述語は直球勝負! ~ねじれないよう、まっすぐに~ |
第4回 | 主語と述語の蜜月関係 ~なるべく近くに置いてあげよう~ |
第5回 | わかりにくい長文を変身させよう ~分かち書きと箇条書きのテクニック~ |