メールマガジンバックナンバー2013.3月号

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 2013.3.19(Vol.046)

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  こんにちは、メルマガ 「こんぱす」です。

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危機・リスク事例に学ぶ
    中小企業のリスクマネジメント

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2012.10月より連載開始 http://www.npo-safety.org/riskmanagement.html

近年、企業を取り巻く環境の変化のスピードは速く、各企業が直面するリスクは増加しかつ多様化している。
 このような中で危機管理・リスクマネジメントの必要性、重要性は叫ばれているものの、中堅大企業でさえ取り組みは一定程度に止まり、定着しているとは言い難い状況にある。  
 ましてや中小企業においては、ほとんど意識されていないのが現状である。
 中堅大企業が取り組むべきリスクマネジメントと、中小企業が取り組むべきリスクマネジメントは、対象や手法こそ違いはあるものの基本はすべて同じである。
 本稿では中小企業で発生したあるいは発生する可能性がある危機・リスク事例を見ながら、中小企業が取り組むべきリスクマネジメントのポイントや課題を全12回にわたっり紹介します。

筆者紹介 :島田 公一(しまだ こういち)氏
 1951年生まれ。1973年慶応義塾大学商学部卒業。
大東京火災海上保険入社(現あいおいニッセイ同和損害保険)。
入社以来、新種保険、商品開発、リスクマネジメント業務に携わる。
商品開発部部長、商品引受支援部長、あいおい基礎研究所常務取締役を経て、現在、MK リサーチ インスティチュート代表。
 主著に「ハンドブック製造部責任対策」「実践危機マネジメント」「ケースブックあなたの組織を守る危機管理」(以上共著・ぎょうせい)、「裁判実務体系30『製造物責任関係訴訟法』」(共著・青林書院)など。

第6回 2013年3月15日 

《危機・リスク事例》「コンプライアンス ~ ミートホープ 食肉偽装 ~」 
リンク先:http://www.npo-safety.org/pdf/risk_006.pdf


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 中国事情~上海の風Ⅱ  ■ 第45 回 □ 

              http://www.captain-inc.com/chugoku.html
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☆皆さんこんにちは、中国保険ブローカーの嶋倉です。

 今月は、先月に引き続きこのテーマでお伝えしたいと思います。
   
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「大気汚染」

 先日、日本へ一週間ほど帰国したとき、連日ニュース番組で中国の大気汚染問題が取り上げられていました。それらを見ていると中国での生活は危険だと言わんばかりの内容でしたが実際に中国に住む日本人、中国人はどう考えているのでしょうか。

 1月に大気汚染問題がニュースになってから多くの方と話をしましたが、次のような意見が大多数でした。

 日本人・・・「中国の空気が悪いのは今に始まったことではないし、上海の空気は過去(オリンピック以前)と比べると良くなった」

 北京の中国人・・・「最近風が吹いていないから空気が停滞しているだけ」

 上記の意見からは日本のニュースで報道されているような危機感は伝わってきませんでした。
 確かに、私が初めて中国に来た2006年当時は、北京オリンピックと上海万博(2010)の開催を控えていて、街の至る所でビルの建設、道路の補修、地下鉄の建設が行われ、まさに建設ラッシュと言った感じでした。工事現場から舞い上がる砂埃はすさまじく、むしろ今より空気は悪かったように思えます。

 事実、ここ2か月ほど日本のニュースでこれほどまでに騒がれているのにもかかわらず、上海の街中でマスクをしている人はほとんど見かけません。いてもそのほとんどが日本人です。

 では中国人は大気汚染の事実を知らない、もしくは知っていたとしても気にしていないのでしょうか。

 答えはノーです。やはり中国人も中国の空気が悪いと言うことは認識しているようです。
少しでも雨が降るとほとんどの人が折り畳み傘を広げて雨を避けます。これは、雨が降ると大気中の有害物質が落ちてくることを認識しているからです。雨の中走って帰宅するような、日本でよく見る光景は上海ではほとんど見かけません。

 日本でも雨上がりは空気中の埃などが流れて空気が澄みわたりますが、上海ではこの雨が降る前後の変化がかなり顕著に現われます。そのときは普段の空気がいかに悪いのかを実感します。

 このような環境の中で生活をしていく以上、手洗いうがいなどは当然のことですが、結局は普段の生活を見直して、規則正しい生活をすることが健康維持の最大のポイントになるのではないかと思います。

 それでは今月はこのあたりで失礼します。 




「地下鉄のつり革の斬新な使い方」 


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